■2007.09.13 CLUB CITTA' KAWASAKI -「a knot」only- TOUR07 DOZING GREEN■



前回ツアーから5ヶ月くらいだというのに、凄い久々な気がするのは何故だろう。末期。
そこそこの番号だったのですが、中に入ったら結構な人。
下手でのんびり待機していたら、どこからともなく始まった物凄くゆるい押しに流される。
あっという間に前へ。近い。

開演前のBGMは間違いなく聴いた事あるのが流れたにも関わらず、バンド名が思い出せない駄目っぷり。
あとPANTERA流れた?

薫さんの命の灯火は健在。
ステージの両端に変なオブジェみたいな黒い物体があった。
あの…なんていうの…理科の実験みたいな…ビニール袋燃やした時の黒い物体の塊みたいな…。
ナメック星でクリリンが隠れるのにちょうどいい岩みたいな…。


そんな謎の物体。


所々にランプ的なものがくっついてまいた。
演出上、重要な物なのか?とか延々話してました。


そんなこんなで開演。
とりあえず、こうだったらしいです↓


■SET LIST■

01 REPETITION OF HATRED
02 凌辱の雨
03 LIE BURIED WITH A VENGEANCE
04 Ugly
05 ROTTING ROOT
06 DISABLED COMPLEXES
07 THE FINAL

(ああああああーーーーーー)

08 蝕紅
09 Deity
10 DOZING GREEN
11 CONCEIVED SORROW
12 dead tree
13 Merciless Cult
14 GRIEF
15 THE DEEPER VILENESS

-ENCORE-
01 理由
02 鼓動
03 AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS
04 朔-saku-
05 羅刹国


割れんばかりの歓声と共にメンバーさん登場。
表面上は普通でも、久々の薫さんシルエットに内心、色んな物が吹っ飛ぶ私(主に理性)。


REPETITION OF HATREDで開始。
始まってすぐに「音が良い!」と内心たぎってました。
(この日、ずっと内心たぎってた感じです。ムッツリです)
久々ヘドバン。久々薫さん。久々ライブ。
やっぱりライブって楽しいな、と思った瞬間でした。

凌辱来るかな?と思っていたら本当に来た。
薫さんこの流れ好きですね。でも合ってる。

早々とLIE BURIED WITH A VENGEANCE
前回のツアーでアンコ1回目など終盤が多かったので、余計早く感じた。
(でもCDじゃ2曲目なんですけどね) 頭振れソング。単純なので相変わらずイントロで暴走気味です。

ここでUgly
ヘドバン+手元ガン見で行動が両極端。でも好きです。
中間での薫さんは割と黙々と弾きつつ頷く感じだったような。
むしろToshiyaさんの方が煽っていた気がするが、
私の視界は人間とは思えない程、髭一直線なので定かではない。

そしてROTTING ROOT
この曲はもう、本気で薫さんしか見てません。
ひたすら薫さんの手元を凝視です。
たまに薫さん全体も見ましたが、イケメン過ぎて正視出来てません。
挙動不審な奴が居たら高確率で私です。

そんな事はともかく、ROTTING ROOT格好良かったです。大好き。
ライブでこの曲のギターが良いと、その後一週間ニヤニヤしながら過ごせます。
もれなく髭祭り上げ週間に入ります。当社比。

DISABLED COMPLEXESで拳あげて、久々THE FINAL
いや結構な割合でやってる曲ですが、何かFINAL出ると興奮します。
リフ、ドラム、メロ、ヘドバン拳で好き要素がツボです。


FINALのラストで音が広がり、予想通りのあれの時間です。
今もお経呼びでいいんですか。
何か慣れてしまったので、ここに何を書いたらいいのか分からない。


終わり間際、薫さんがShinyaさんを確認し、そのまま蝕紅へ。
あまりに視界良好なので、やっぱり手元凝視してしまいました。
ギター格好いいです。

ここで意外にもDeity
つーかDeityより何より薫さん薫さん薫さん。


Ganesa!!!!!


ガネーシャ!!!!


がね(略)!!!!!


ぎゃー、最後に見たのいつですかガネーシャ。
ニヤけそうになるのを必死に堪えましたよ。
いや別にViperもGanesaもどっちも好きですけど、何と言いますか。

「いつかひょっこり気が向く時があると思ってた!」

ってな感じのニヤニヤです。
あーもう薫さん大好き!(結局それか)

Deity良かったです、声も厚みあって。

Deityで空気変えて、やってきました新曲“DOZING GREEN”
初見でしっかり覚えられる程、物覚えが良くないので、どう書いたら良いのか。
薫さんのギター好みでした。相変わらず新譜は顔上げず黙々と弾いておりましたね。
メロも立ってたと思います。
あとはラストのShinyaさんのドラムがお気に入りです。
うーん、早く音源欲しいッス。

DOZING GREEN〜CONCEIVED SORROWへ
ここの曲間もしっかり取っていて、非常に好みでした。
CONCEIVED SORROW良かった!

そのままdead treeへ。
やはりこの曲は外せないんですかね。良かったですけど。
何回も聴きましたが、この日が一番良かった気がします。
薫さんのヘドバンも当然ながら健在です。
イケメン過ぎて死ぬかと思った。

そして待ってましたのMerciless Cult!
めちゃくちゃ楽しかったです。
何て言うかもう、薫さーーーーーーーーーん!!!!
薫さんの「GASP!」を聴くと体内が浄化される気がする。
浄化作用!汚コーラスなのに浄化!たまらん!
あの、静かに弾いてる所からマイクに喰らい付くまでの動きが犯罪。
大好きです、Merciless Cult

更に待ってましたのGRIEF
やっぱりこの曲来ると気合入りますね。
もうヘドバンしかする事がありません。それが人類の使命。

そして不意打ちの様に発動する薫さんの汚コーラス。

Merciless Cultは全部俺の物ですが(一時期たまにやらん時もありましたが)、
GRIEFは二周りくらいしてから参加しますよね。
何ですか、焦らしプレイですか、この犯罪者。
相変わらず歌詞を覚えていないので、コーラス部分は
「ファッキンファイヤー!」だと思ってます。
もう一生そう思ってる。
進歩がないので、ヘドバンをギター合わせにするかドラム合わせにするかで悩んでました。
GRIEF大好き。


そして本編ラスト、THE DEEPER VILENESS
個人的にアルバム曲の中で2〜3番目にお気に入り。
(LIE BURIED WITH A VENGEANCEとROTTING ROOTが首位争い)
アルバムでもそうですが、いつもいい場面で出る美味しい曲ですね。
ヘドバンするに限ります!
この曲の時の薫さんヘドバンが神がかってた。
…違う曲かな。ラスト3曲辺りなのは確かですが。
下手側に真っ直ぐ体向けて、これでもかって位にヘドバン。
もう髪の毛もボンバーマンです。


これぞイケメン。


ああああもう何でもいいやっぱ髭だー!と
人生何度目かのホールインワンを食らった瞬間でした。
キングオブ単純。


そしてアンコール。
何から始まるのかと思っていたら、何と理由。
これこそ聴いたのいつ以来でしょうか。
最初薫さんを見ていたのですが、ひたすら刻んでるのみで
今はそこまで凝視せんでも良いか、と暫く上手のダイさん見てました。
一緒にドラムも確認しつつ、少しまったり。
徐々に薫さんのギターが面白くなってきたので、顔の向きを再び下手へ。

今日一番の大ヒット。


ソロ格好いいーー


ーーーーー!!!!



絶叫かましたくなる衝動を押さえ込み、ひたすら薫さん薫さん薫さん。
個人的なオプション・アイでスポットライトが300倍になっていた。
いや本当に良かったです。
帰りも口揃えて理由のソロ良い!と呟いてました。
こんだけ良いと言い合って帰ったのはKEEN〜ツアーの新木場、AMBER以来のような。
凄い良かったです。
ライブっていいなぁとしみじみ思いました。

そして鼓動へ。
イントロで沸いた(会場も自分も)。
最初、右方向の音が足りんのでちらりと上手を確認したらダイさん下がってました。
チューニング違ってたっぽい(Cさん談)。

なのでダイさんが悪い訳ではない、という会話をしていたのですが、
その流れでダイファンMさんの叫びを思い出した。

「あいつテックの人には超笑顔なんですよ!そのまま顔を客席に向けろと!」

切なくなった。

脱線した。鼓動良かったです。大好きだ。
薫さん良かったので、心おきなくヘドバンしました。
鼓動、本当好き!良い曲です。


そして怒濤のラスト3!
ゲロ、いやマゴッツがここで登場。
やっぱライブいいッス!
もうヘドバンしか書く事がない。
嘘、薫さんイケメン。これは何回でも書ける。

ラスト2!朔!
もう朔はイントロの時点で大興奮です。大好き!!!
もうヘドバンしか書く事がない。
あ、薫さんはイケメンですけどね。もういいですか。すいません。
同じくらいShinyaさんもイケメンです。
朔のドラム大好きです。


「ラストー!ラストー!ラストー!」と京さん。
何で締めるのか待ち構えていたら、久々ですが聴き馴染みのあるドラム。

羅刹国!!!

ヘドバンの事しか考えられない曲でラスト。
ゴリ押しアンコに大興奮。
薫さんの「じゃげぇぇぇ!!(邪鬼)」に更に興奮。
頭振って拳あげて笑って、ツアー初日終了。

羅刹国が終わった瞬間に「短い!」と心の中で叫んでしまった。
もう二曲は欲しい所ですが仕方ないですよね、こればっかりは。
(でもトータル20曲なので、あっという間です)



全体的にメンバー各々、前に出たり、という動きは少なかったです。
(Toshiyaさんは違う意味でフリーダムな動きだったが)
薫さんもラストのピック撒きで、ようやく下手前にどーんと出ました。
五ヶ月ぶりの超至近距離眼前薫さんは一億の懸賞金かけたい程イケメンでした。
このオヤジ全開煽り!あああああ薫さんだー!

はい、単純です。

ピック撒き散らして盛大に「心」を決めて(やっぱり高速)下手を去る髭。
もう薫さんなら何でもいいや、と思った。
これだからいつまでも駄目子。

ダイさんはかろうじて下手前で腕あげて帰られました。
下手での氷河期時代に比べたら、全然優しい方だと思ってしまう悲しき下手の住民。

最後まで残っていたのはToshiyaさんでしたかね?
ペットボトルの水が大量に顔面直撃でしたよ。
殺す気か!主に化粧を!


そんな感じの初日でした。
全然分かりませんね。すいません。
あ、何の曲か忘れましたが、薫さんも一回ステージ脇のスタッフさんに合図出してたな。
下手したら「ゲッツ!」ってアテレコ出来そうな合図。
そういう面白いポーズは客席に向かってやって頂きたい。
もれなく下手側の目がハート型になるから。多分。

ライブは良かったと思うので、私は満足です。
何といっても薫さんのギターが良かったので、至福です。
ライブ行ってからずっと、地味に良かった、という気持ちが持続している感じです。
最終日みたいな熱さとはまた違いますが、良いライブだったと思います。
次のライブが待ち遠しいです。


なんだかんだで長くなってしまいました。
万が一ここまで読んで下さった方、いらっしゃいましたらすみません。
そして有難うございます、お疲れ様でした!


■追記■

やっぱりあのオブジェの価値は分からなかった。



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