■2007.03.29 NHKホール TOUR07 THE MARROW OF A BONE■



チケットも持ってないってのに、都合良く休みだったのでとりあえず行く馬鹿。
それが私。

チケットはあれをこーしてそーして何とか定価より安く入手。
譲って下さった方、どうも有難うございました。
そしてチケット頂けるまで待ってて下さった友人様方に感謝。

開演前ギリギリに入ったので、曲はあまり聴けなかったのですが。
JANE'Sっぽいのが流れた気がする。気が。あてにはならない。

ちなみに席は三階ド上手超後方。
でも見晴らしは良かったです。薫さんが若干遠いくらいで、よく見えた。

とりあえず、こうだったらしい↓


■SET LIST■

01 CONCEIVED SORROW
02 凌辱の雨
03 THE PLEDGE
04 DISABLED COMPLEXES
05 THE FATAL BELIEVER
06 Agitated Screams of Maggots
07 GRIEF
08 THE FINAL
09 ROTTING ROOT
10 OBSCURE
11 愛しさは腐敗につき
12 艶かしき安息、躊躇いに微笑み
13 Merciless Cult
14 dead tree
15 REPETITION OF HATRED
16 THE DEEPER VILENESS

アンコール

01 LIE BURIED WITH A VENGEANCE
02 C
03 THE VD EMPIRE
04 CLEVER SLEAZOID
05 朔-saku-


CONCEIVED SORROWで開始。
やっぱりホールだとこれからスタートなのかな、と思いつつじっくり聴いてました。

次いで凌辱。
いつもならイントロで頭振りますが、隣がチケット譲って下さった親子連れ様(ポイント)、
反対側隣が普通に観てる男性二人組みで、何かこう振りにくい雰囲気でした。
親子連れ様でも、顔合わせてなければ余裕なのだが…何か気恥ずかしかったのであります。

まだまだ青い。

そんな訳で、この日のライブは異様な程まったり見てました。

凌辱〜THE PLEDGEと続きます。
居た場所もあると思うのですが、何かギターの音聴き辛かった。
なのであまり薫さんのギター聴こえてません。
全体通してベースが目立ったような。
というかそこまで音響良くなかったような。
まぁ普通でした。

DISABLED COMPLEXES〜THE FATAL BELIEVER〜Agitated Screams of Maggots

さすがに辛抱たまらずウズウズしてきたので、それなりに頭を動かし始める。
しかし気恥ずかしく本気で振れない青い私。

DISABLED COMPLEXESは、やはり薫さんのギター聴くのが面白いです。
薫さんって感じ。どんだけ遠くてもガン見。
THE FATAL BELIEVERはやはり盛り上がりますね。
ゲロは始まった瞬間に自動的に頭振ってました。
思い切り振れなかったのが若干辛い。

GRIEFはやはり始まるとおっしゃー!って気持ちになります。
適度に頭振ってました(この日どの曲も適度だ…切ない)。
そしてToshiyaが面白すぎた印象しかありません。
存在がアグレッシブでした。

THE FINAL入ってくるとニヤニヤします。何故か。
薫さんがイキイキしてました。

そしてROTTING ROOT
FINAL〜ROTTING ROOTは個人的にずるい。好き。
個人的薫さんソングです。薫さん主役ソングです。
大いに間違っていようが私の中ではそうです。
寧ろいつでも主役です。

ROTTING ROOT、手元見えないのは切ないですが、目を凝らして死ぬ気でガン見してました。

私の視力は遠くから薫さんを見る為にあるんだと思いました。

そして今回もきましたOBSCURE
イントロ始まると会場ざわつくOBSCURE
頭振りつつも、薫さんのギター聴くのに必死でした。
まぁうねっていて良いのではないでしょうか。
とりあえず薫さんが大股開いて頭振り乱してりゃ世の中まぁるく収まります。

そして愛しさ〜
Shinyaさん見るのに必死でした。
Shinyaさんは格好いいのだが、ドラムの音は全体的にガツガツ聴こえた気がする。
多分位置とか会場自体の問題。それだけ残念。

そのまま艶かしき〜に行きました。タイトル覚えられねえNO.1
何ていうかずっとShinyaさん見ていたいのに、それを阻止するのが存在アグレッシ部Toshiya

はっきり言って、NHKはほぼToshiyaの記憶しかない。

何て事だ。

Merciless Cultで薫さんの汚コーラスを焼付け、今回もおなじみのdead tree

薫さんはdead treeが本当に好きだなぁと思いました。
入る瞬間の体勢と頭の上げ具合が本気のナルです。
あの気合入った顎の上げ方だけは忘れられません。

どこに居ようが気持ち悪い程、髭ガン見です。

REPETITION OF HATREDとTHE DEEPER VILENESSが続いたので興奮しました。
相変わらずREPETITION OF HATREDのコーラスは哀れでした。

THE DEEPER VILENESS大好きです。
頭振りました。

アンコールはLIE BURIED WITH A VENGEANCEから。
多分アルバム曲の中で一番好きなので燃えます。
イントロが気合入って良い。ベタな趣味です。

Cもやりました。相変わらず人気曲です。
そのままTHE VD EMPIREに行ったので、テンションだだ上がりでした。
個人的に奇声を上げそうになったのは、この曲で薫さんが上手に来た事。



挙句上手で


SPARKして行った事。




「でかした髭ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」

と叫びたいのを必死に堪えました。
これが俗にいう“髭が好きだと叫びたい”現象ですね。

これをNHKメモリアルにしようと思いました。
(と、ライブ後Yさんに言ったら「いつも観てるじゃん!」とあしらわれた)

そしてラスト2曲はCLEVER SLEAZOID・朔です。
何かもう凄い楽しかったです。
やっぱヘドバンは楽しいですね。いい曲だ。

アンコールも終了しまして、あとはピックまきオヤジと化した薫さん眺めてました。

眺めてました。

相変わらず「俺のピックが欲しい奴はどいつだー!泣く子はいねがー!」みたいな風貌でした。

薫さんってなまはげだったんだと思いました。

眺めてました。

ピック投げ終わった瞬間、両手の親指で「心」やりやがりました。

効果音はワン○ースばりのどーーーんでした。

つーか本編でやらなかったと思ったら、まさかピック撒き中とか。

これはもうネタにするしかないと思いました。



W「心」入りました。



薫さんは本当にネタの宝庫ですね。
この人間国宝が。
きっと薫さんの手にかかれば、Wと書いて“ダブルこころ”と読めるに違いない。

多分。


そんな感じで、淡々と書いてますが楽しかったです。
というか音がよく分からなかったので、淡々としか書きようが無いのです。
でも本当行けて良かった。久々のホールでした。



以下覚書、というか恨み書き。

薫さんは泣ける程照明にスルーされていた。
床側のライトが光った時は、むしろそのライトの発光で消された。
6割ぐらいマイクスタンドと一体化していた。
あまりにも哀れだったので、この辺だろ…という暗闇をじっと見つめていました。
もう気配さえあればいいと思いました。

薫ファンは心眼を会得しなくてはならないと思いました。

一曲目からこれでもか、という程Toshiyaのベースが発光していた。
Toshiya大暴れだった。
誰も頭振らない所で振り乱してました。
でも中途半端にやめてました。


そんな訳でレポすら中途半端ですいません。
拙い文ですが、こんな所まで見て下さった方、どうも有難うございました。



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