■2006.08.01 日本武道館-TOUR06 INWARD SCREAM-■ こんなNIN丸出しのツアータイトルで良いのだろうか。 一ヶ月以上経っております故、中身の保障は一切しておりません。切腹。 2日目。 上手スタンド2階席の前方におりました。 二日連続ド上手有難う、フリップサイド。 とりあえずセットリストはこうだったらしい。 1.新曲 2.凌辱の雨 3.Spilled Milk 4.Mr.NEWSMAN 5.C 6.新曲 7.GARBAGE 8.愛しさは腐敗につき 9.audience KILLER LOOP 10.新曲 11.新曲 12.孤独に死す、故に孤独 13.OBSCURE 14.Merciless Cult 15.dead tree ◆ENCORE1◆ 16.鼓動 17.悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱 ◆ENCORE2◆ ［MC］ 18.Machiavellism 19.新曲 20.CLEVER SLEAZOID 21.朔-saku- 22.THE �VD EMPIRE 2日目も、幕有りのスタートでしたね。 2階からだとよく分からなかったのですが、ちょっとだけ空いてたんですかね、幕の真ん中。 予想通り新曲からのスタート。知らない曲が聴けると興奮します。 1曲目終了と共に上がる幕。大歓声の中“凌辱の雨”へ。 この曲絶対ライブ且つ序盤に始まるのがいい。 序盤にイントロ始まると何だか妙に「来た！」って気になります。 続いて“Spilled Milk” なんだかとっても暴れ曲オンパレードな予感がしつつ、ガンガンに頭を振る。 2階席の前方だったおかげで、足場のふらつきもさほど感じず。 マカブラの時に後ろから3列目の位置で観た時は、あの物凄い傾斜 に必死でしたから。 爽快に頭振りまくって“Mr.NEWSMAN”のイントロスタート。 薫さんをガン見する。 薫さんのギター入る瞬間は必ず見なくてはならない、それが“Mr.NEWSMAN” 再び頭振りまり、サビで拳突き上げまくり。 昨日ゴッドソング認定された“C”発動。 再び頭振りまくり、サビで拳突き上げまくり。 …これしか書けないのですが、武道館ライブ(笑)。 そしてやってきました、再び新曲。 新曲やりまくるとは思っていましたが、やばい、格好良過ぎる！ この日の新曲達は、私の中で『Dir en grey、ニューメタル計画』と名付けられました。 頭は振るためにある！ で、間髪入れず“GARBAGE”が来るもんですから。 頭止まりませんよ。振って振って振りまくる。爽快。楽しい！ “愛しさは〜”でようやく落ち着いてステージを見る。 しかしこの位置からでは、じっくりShinyaさんが見えない。 この曲の時は何が何でもShinyaさんが見たいのにな。 とりあえず耳はドラムとベースを追う。 次いで“audience KILLER LOOP” 割と聴いているはずなのですが、何だか新鮮な気分になる、この曲。 一斉に全員の頭の位置が低くなる瞬間は爽快ですな。 そして新曲2連発。 死ぬほど笑顔で頭を振っていた自信がある。 次のアルバムが死ぬほど楽しみデスメタル。 あと薫さん、もっと汚コーラスして下さい。 “孤独〜”で薫さんのギター追いつつヘドバンヘドバン、 “OBSCURE”で大歓声。やっぱこの曲人気あるのね。 アホ程頭振りました。 更に“Merciless Cult”が来るので、もうたまりません。大好きだ。 拳とヘドバンで最高潮であります。 欲を言えば、薫さんが汚コーラスしたりしなかったりで寂しい。 がっつり行けよ！「絶対GASPじゃねぇ」って突っ込ませて下さいよ！ そんな葛藤を抱きつつ“dead tree”で本編終了。 アンコ1は“鼓動”からのスタートでした。 やっぱり鼓動が始まるとこう、何か反応してしまいます。 大好きです。 時折薫さんのヘドバンを視界に入れつつ、負けじとヘドバン。 “悲劇〜”でアンコ1終了。 演出効果の評判がかなり良さげだったような。 そしてアンコ2 開始前に京さんがマイクを取られました。 …が、声がこもり過ぎてて何を言っているのか正直全く分からなかった…。 まぁMC内容求めてここに来る人はまずいないでしょうから(笑)略。 メッセージから煽りに変わり、始まったのは“Machiavellism” ここで来るか！と思いつつも、めちゃくちゃ頭振って薫さんギターで拳。 もう浮くのも怖くない。 終盤、一番の盛り上がり所で頭を振っている時、 かすかにステージ上でマイクを引っ掴むToshiyaさんの姿が。 「あぁ、やる気ね！」 「ホエッホエッホエッホエッ(略)！！」 慣れましたが、なかなか混沌の世界の中で頭を振れました。 しかも中途半端に終わった気がする。 更に新曲。どの曲がどこでやった曲か、もうさっぱり判別出来てませんが。 新曲はどれもこれも良かったです。アルバム早く出ろー。 そして止めに“CLEVER SLEAZOID”と“朔”の連発！ この2曲連続で来ると死ぬほどテンション上がります。 欲を言えば薫さんもっと汚コ(略)。 頭振り切って「もしかして朔でラスト？薫さん渋ってた朔ラスト？」 なんて考えていたら。 そうですね、まだSPARKしてませんでしたね。 トリを飾ったのは、去年から大活躍の“THE �VD EMPIRE”でした。 全て出しきってSPARKSPARKSPARKSPARK！！ 曲が終わって、会場中が大歓声に包まれたのが気持ち良かったです。 最後に薫さんが、ピック投げに上手に歩いている姿を眺めておりました。 嬉しそうだったので、思わずこっちもニヤニヤ。 何の参考にもならないとは思いますが、新曲が沢山聴けて、嬉しいライブでした。 前日に比べたら全然良かったですよ。安心しました。 そんな訳で、後はアルバムの発売と帰国を待つのみです。 満足気な報告が聞ける事を楽しみしつつ、ひとまず国内ライブ幕。楽しかったです。 グダグダもいい所ですが、最後までお付き合い下さった方、 万が一いらっしゃいましたらどうも有難うございました！ また冬にちらほら書けたら良いですな。