■2006.07.31 日本武道館-TOUR05-06 IT WITHERS AND WITHERS FINAL-■


せっかくネットが繋がったので書いてみる。
書いてはみますが、グダグダです。ご了承願います。苦情もご容赦願います。


行く前、ぽつりと

「今日、本当に薫さんいるんだよね?」

と言ったら物凄い突っ込みを受けた。

「いないの?!薫さんはいなくてもツアー出来ちゃうのかよ!!」

いや、何か本当に見れんのかなーと(笑)。さり気なく緊張していたのですかね。

この日はFブロックでして。スタンディングで上手って初めてでしたよ。未知の光景。
とりあえず番号は良かったので、Fブロックの最前で待ち構えておりました。

とりあえずセットリストはこうだったらしい。
グダグダなので、とりあえず正しい曲順だけでも引っ張ってきました。今更ですけどね。

1.悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱
2.Merciless Cult
3.朔-saku-
4.GARBAGE
5.Jesus Christ R'n R
6.Machiavellism
7.新曲
8.RED...[em]
9.孤独に死す、故に孤独
10.dead tree
11.凌辱の雨
12.Spilled Milk
13.Beautiful Dirt
14.CLEVER SLEAZOID
15.THE VD EMPIRE
◆ENCORE1◆
16.かすみ
17.愛しさは腐敗につき
18.鼓動
◆ENCORE2◆
19.umbrella
20.CHILD PREY
21.C
22.THE FINAL


1曲目が悲劇とかびっくりしました。
1曲終わるまで降りない幕にもびっくりしました。
幕をスクリーンにしてまして、映されます戦時写真など。
好きか嫌いか、やって欲しくないかやって欲しいかと問われたら前者。
理由は言葉がきつくなるから省略。
少しは上手くなってるのかなぁと思いきや、1曲目から物凄いグダグダな音が流れた。
あぁ、全然変わってない、と心底思った。寧ろ今までで一番やばかった。
しかしファンとは悲しいもので、幕越しに時折映る薫さんのシルエットには反応してしまうのであった。

幕が降りてMerciless Cultへ。何とも情けない幕の片付け方をするスタッフさん達。
「あんだけ引っ張ったんだからもっとスマートに片付けようよ…」と思わずにはいられなかった。
が、ここはMerciless、がっつり頭振らないと。
時折下手から聴こえる薫さんの汚コーラスに心臓をときめかせつつ。
つーかすいません、どこに居ようが下手ガン見でしたがね。

そのまま朔くるかなーと構えていたら予想通り朔。
おしゃあああ頭振れ頭振れ頭振れ!

GARBAGEでもまた更に頭振って拳を突き上げる。
GARBAGEって本当にディルの曲ですよね。
薫さんが汚コーラスやったりやらなかったりで何だよちくしょうと思った。
焦らしプレイだと思う事にしておく。思えるかアホ。やれよ。

Jesusでは相変わらず楽しく拳あげてました。
この曲のドラム合わせで拳上げる瞬間が本当気持ちいいです。
どうでもいいですが、この曲もGARBAGEもですが、拳のタイミングとヘドバンの上げて下げる瞬間。
あれが凄い「あぁナルだよこれ」と思う。自分とか周りとか自分とか。
楽しいからいいですけど。

Machiavellismで上手から薫さんギター合わせで拳あげちゃう私死んだ方がいいでしょうか。
ごめんなさい。

さて知らないイントロ。おお新曲だ新曲だ。
Jさんに「汚コーラスが凄い」と言われていたのですが、これなんでしょうか。
よく分からなかった…汚コーラスまみれになりたかったのに。
汚コーラス度10%くらいでした。違う曲なのかもしれない。
とりあえず新曲が聴けるのは嬉しいもんです。

そんでこの辺りからちょっとテンポ落ちまして。
始まったのがRED...[em]
来ると思ってなかったので、ちょっと吃驚。
この曲の時って、みんな意外とヘドバンしてますね。

孤独〜dead treeへと続き、やってきました凌辱の雨。
初めてまともに名前打った気がする。さすがにレポで“ぅあああう、の雨”はないですしね。
生で聴く方が良かったような。思ったより聴きやすかった気がします。

ここからはアンコまで爆走。
Spilled Milkで拳とヘドバン、Beautiful DirtとCLEVERで頭という頭を振り乱し。
VDでスパークをかますのでした。
上手にいようがなんだろうが、薫さんのがに股とスパーク煽りには反応を隠せませんでした。

アンコ1がかすみで、物凄い吃驚した気がします。こうくるのかい。
愛しさ〜鼓動、音の心地よさみたいな物にやや不満を覚えつつ、アンコ1終了。

アンコ2、umbrellaでスタート。この曲始まると無条件に顔がニヤけるような。
CHILD PREYも続くものだから、とにかく拳ヘドバン拳ヘドバン拳ヘドバン。
今書きながら思ったのですが、Cが終わりから2曲目って何だか珍しいような。
半ば諦め、寧ろ脳内から消え去ろうとしていた時、薫さんがジリジリとセンターに。
拳あげながらガン見です。心の中では「来い!来い!カマン上手!」
もう必死である。そんなスロットの目押しでもするかのような葛藤をしていたらゴッド降臨。
あなたFブロックの最前なんだから、もうそれ以上進めませんよって分かってはいるのに、体がやや前倒しになる私。
自分が猛獣である事を痛感した瞬間でした。
薫さんが来たーと思っていたら、急に消えた。
あれ、まだ居るはずなのに!何この人、アメリカ行ったと思ってたら忍者の修行でもしてたの?
よりにもよって、今、隠れ蓑の術使わんでも!
…なんて瞬間的に脳裏がアホな事を考えてしまったが、単に白いTシャツと白い照明が重なり、消えてしまっただけだった。
が、その時はかなりびびった。今思い出すとかなり笑えますが。

「ラストー!」の声と共に、聴こえてきたのはTHE FINAL
正直こういう終わり方をするとは思わなかった。
FINAL好きですけどね。

終わりがどう、というよりも、単純に今まで聴いた中で一番演奏がやばかった気がします。
上手く言えないのですが、不満というより、大丈夫なのか、みたいな。
まぁ良いか悪いかで言えば、出来の良いライブだったとは言えないんじゃないですかね。
正直な感想はこれです、はい。
ライブの中身について、無関係の私が心配とかしたくないので、そう思ってしまった事が微妙な気分でした。


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